親指腫瘍の記録３（入院）

（その2の続き）

前回の診察で手術日が早まったことは、前回の記事で書いたとおりです。
そのため、本日金曜日から入院することになりました。

病院は都立駒込病院。
がんと感染症で有名な、とても大きな病院です。
私は一般病棟（４人部屋）に入院することになりました。

病室の様子

院内は新しく、とてもきれいでいい雰囲気です。

たまたま欠員が出て、窓際に移れたので景色が良くて気持ちいい。

PCを持ち込めばインターネットも使えます。
ただし無線LANは禁止で、24時間・300円で有線を利用することになります。
医療機関ですから、仕方ないですね。



病院食も悪くないです。
ただちょっと量が少ないかも？

そもそも私の食生活は乱れに乱れていました。
朝は抜いて研究室に行き、ひとしきり実験をして、12時ごろ昼食を大量に食べる。
そのあとは夜まで研究室に残り、夜遅く帰宅して12時ごろに夕食。
このように12時間周期・1日2回の食生活を続けていたのです。
（ある意味規則正しい？）

一方、病院の食事は7・12・18時で非常に規則正しい配膳がされます。
栄養もきちんと管理されます。
さらに消灯は22時。これは入院するだけで健康になれそうです。

入院するとすぐに、手術をする予定の場所にマーキングをされました。

病院では患部の取り違えが起こりやすいので、その予防だそうです。

こんな感じ。

きれいに治るとよいですね。

（記録４・いよいよ手術に続く）