親指の腫瘍手術

左足の親指・足の裏の側に腫瘍ができました。
10月頃から痛みが出始め、1月に手術をすることになりました。
診断名は、左第一趾軟部腫瘍。

これが治らないと、痛くて山にも行けない。クライミングもできない。
しばらく世界が暗くなりました。
しかも折悪しく今年(2012-13冬)は、珍しく寒冬多雪のシーズン。
みんなが冬山やらアイスクライミングに行っている中、悶々としておりました。

最初に病気について調べた際、出てくるサイトはガングリオンが最も多く、
次は脂肪腫、あるいは悪性の脂肪肉腫。
私のような症例はほとんど検索にあたりませんでした。

ここでは治療までの私の記録を公開しています。
それほど大した内容ではありませんが、
同様の病気を抱える方に少しでも先例を提供することができればと思います。


足の親指・腫瘤の記録(勃発編)

親指腫瘤の記録2(手術日が早まる)

親指腫瘍の記録3(入院)

親指腫瘍の記録4(手術当日)

親指腫瘤の記録5(抜糸)


3 件のコメント:

  1. お陰様で同様の腫瘍を無事切除して戴くことができました。
    先生は昇格されてはおられましたが、従来どおり外来を診て下さっており、手術をお願いすることができました。
    当方の患部は右脚の親指ですが、場所も大きさも、丁度トミネガ様の左足患部と同様です。
    この数年間、数か所の病院に行きましたが、いずれも「様子を見ましょう」、という診断で、手術をしてもらえませんでした。このような状況で貴ブログを見つけましたので、早速紹介状をもらって受診し、先生の日帰り手術を受けることができました。病理検査で腫瘍は悪性ではなく、「タコ」のようなものとのことでした。
    先生の大変わかり易いご説明に続くご丁寧で手早い手技により、無事手術を終了することができました。また、手術から抜糸までの経過はトミネガ様とほぼ同様でしたので、大変参考になりました。ありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

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    1. お返事が遅くなり申し訳ありません。
      腫瘍となると、やはり色々と悪い想像をしてしまいますよね。お気持ちは僕もよくわかります。また、世間の病院がすぐ様子見に流れることも、僕に限らず一般的なのかもしれませんね。
      いずれにしても、大事でなくてよかったです。僕はこれを教訓に、様子を見ましょうは信用しないことにしています。貴方もどうかご自愛ください。

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  2. 早速のご返信をありがとうございます。
    もし、貴ブログに出会いませんでしたら、今頃は手術をしてくれる病院をさがしていたことと思います。重ねて御礼申し上げます。
    腫瘍は悪性ではなく、ホッとしております。
    ありがとうございました。

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