2017年11月15日

マウンテンバイクは沢登りに似ている

こんにちは。登ってますか。
ぼくは山から離れてアルプスの少女です。
実際、2年も山に入らないなんて中学生以来ですからねえ。
今住んでる州は最高峰が1,000メートル以下という平地州で、
山といっても丘みたいなもんしかないんです。


で、日本にいると、アウトドアって基本海か山ですよね。
それは国土が急峻だからで、大陸では第三勢力=原野がある。

アパラチアントレイルみたいな何千キロのトレッキングや
ハンティングもその一つですね。
MTBもそのひとつと。

ぼくのところは山は1,000キロくらい行かないとないんですけど、
マウンテンバイクの遊び場は市街地から自走であったりします。
せっかくなので1台購入し、遊びまわっています。
で気づいたこと。

マウンテンバイクは沢登りににている(表題)



飛ばしですみません。
ぼく企画書も飛ばしタイトルが好きなんです。

で何が似ているかというと。

自転車の本流は、やはりロードだと思います。
歴史も長く、競技人口も多く、大規模な大会があって
乗ってる人も基本ストイック。
趣味であろうと、自己ベストの更新や草レース、
ヒルクライムなんか出ますよね。

ぼくもちょっとだけ乗るんですけど、
ロードの楽しさって根性系というか、
ガチンコ勝負して何時間も耐えて耐えて、
ついに記録更新!峠征服!って感じ。
なんとなく、アルパインやフリーの世界,
上は世界に繋がる、ピオレドールだ初登だ最難だ
とにている。
と思う。

一方でMTBは、特に日本ではマイナーで、
すごい人はとんでもないけど、
趣味で乗る人は何時間も耐えてトレイルとか少数派だと思う。
そのおもしろさは、トレイルに分け入って
次に何が出てくるんだろう?
次も乗ってクリアできるだろうか?
という、ワクワク系だと思います。
僕はね。

その感覚が、
沢登り(のんびり系)で
どんな渓相だろう?
次の滝は登れるかな?
シャワーたのしー!!!
といった楽しみ方とよく似ていると思います。


というわけで、とりとめないけど
「フリーより沢」の人は
MTB乗ると幸せになれるかもしれませんよ。


ではでは。