ボスが国際学会に出かけ、取り残されてしまいました (^_^)ニコニコ
なぜ笑っているかといいますと。
私は知る人ぞ知る怠惰研究者(のタマゴ)なのです。
この状況、はたして大丈夫なのか…?
という訳で(唐突に)あなたの怠惰研究者度をチェック!!!
項目は以下の通り!!!(元ネタはこちら)
1.一歩でも無駄に歩かないように洗練された動線
2.とにかく1本でもピペットを無駄にしないよう, 培養操作にこだわる
3.やたらとオートピペッターとかに詳しい, または自前で買っちゃう
4.ウエスタンの抗体当てを, あと10分は大丈夫…と先延ばしにしてしまう
5.タイムコース実験中に高熱を出すが、もう一度仕込み直すのが面倒でラボに来てしまう
6.土日来るとかロボット並みだと思っている
■ 1.一歩でも無駄に歩かないように洗練された動線
出口から順に、冷蔵庫、オートクレーブ、培養器とある場合。まず菌を培養器に仕込み、ゴミをオートクレーブに入れ、培地を冷蔵庫に閉まって帰る。これで無駄な歩きはありません。まあラボの基本ですね。
培地に10mLピペットで試薬を入れる。そのままピペッティングし、10mLごとに分注する。更にこれで培養皿の不要な上清を捨てる…。とにかくピペットの消費は最小限に。いちいち開けるのが面倒だし、一応エコも考えてます。
8サンプル程度のコロニーPCRでもプレミックス&分注は外せない。96wellプレートでオートピペッター無かったら無理。シーケンスのエタ沈で8連無かったら死んじゃう。
オフィスから動くのが面倒で…ありますよね?
仕込むのって、エネルギーが必要なんですよ。思い切りが。
その点継続なら惰性で突き進めますよね。
怠惰研究者にとって、やる気は無限じゃないんです。希少資源なんです。
決して無駄にはできません。
■ 6.土日来るとかロボット並みだと思っている
知り合いの留学生がボスに口走ってました。
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いかがですか?4つ以上当てはまればあなたも怠惰研究者の可能性アリ!
他にも怠惰研究者の条件があれば、私に教えて下さいね!!
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