2012年11月5日

東京で芋煮会③実行編

東京で芋煮会②買い物編 のつづき)


先週末(10/27)行ってきました!芋煮!

本当は日曜日の予定だったのですが、雨の予報で土曜日に変更。おかげで当日の朝に買い出しをする羽目になりましたが、なんとか予定の電車に乗りました。電車は前回の日記を参照。

新宿駅で、この日のために買った花札を握りしめて電車を待ちます。実は学生時代(といってもほんの3年前)に花札はよくやったので、今日は当時の気分を思い出そう!という企画でもあったのです。「往路の電車は楽しく花札♪」という気分でしたが…甘かった。



東京駅方面から来た青梅特快は、新宿の時点で満員。もういつもの通勤くらいの満員。せっかくの休日なのにこれじゃ…。おかげで離れた車両にいる仲間と合流できず、そのまま壁際でスマホをいじくり時間をつぶします。これじゃいつもと変わらん。いつ空くかなーと思ってたらそのまま青梅についてしまった。

ほとんど間一髪で奥多摩行き各駅停車に乗換、ここもまだ通勤状態。でもげんなりしていたら、途中の駅(沢井だったと思う)でゾロゾロ降りて行きました。野外フェスでもあったのか?

私も川合で降り、メンバーと顔合わせしてキャンプ場へ向かいます。道順は簡単で、多摩川に巨大な橋があるのでそこへ向かい、橋を渡った対岸で橋の下へ降りる階段を下ると受付があります。川合キャンプ場と看板もあります。さっそく受付と、予約していたトン汁セットの受取りをすませ、いざ河原へ。大きめの石を3個組んで借りた大鍋をセットします。担いできた小鍋もカマドへセット。ちなみに私の装備は、40L位のザックにテント一式、缶ビール6本、チューハイ6本、水筒、小型なべとコンロ(MSR)、食器、レジャーシート、食材、醤油酒みりん砂糖、まな板とナイフ、着替え類。撤収の時に詰め込む様子を見て、後輩の女の子に「四次元ポケットみたい!」と喜ばれましたが…重さは変わらないんだけどね。


宮城風は5人用の大鍋。近くで写真撮るの忘れた(笑)



エコのためマイお椀持参。宮城風



宮城風は5人前作ります。かまどの高さに気を使ったせいか、結構早くに完成。おいしかった!
続いて山形風の制作に移ります。材料は例の4点のみ(前回の日記参照)。しかし、薪の材質のせいかやたら煙かった。風向きにより煙をもろに浴びると、完全に燻製状態。



そんなこんなで楽しく芋煮しましたとさ。




キャンプ場の風景


ちなみに芋煮は3時位で切り上げ、温泉へ行きました。橋を渡り、多摩川を上流へ少し歩くと「松乃温泉・水香園」が見えてきます。徒歩10分位。川合キャンプ場のHPではもえぎの湯を推してますが(系列店かな?)、川合からなら松之温泉の方が遥かに良いです。近いし、空いてるし。往復の電車賃を考えると、もえぎの湯より結局お得なのです。ただ早めに行かないと閉まるので注意。電話で聞いてみるのが安全でしょう。

温泉にも入り、デブネコをからかって本日の芋煮は終わりです。
帰りはホリデー快速奥多摩号に乗り、直行で新宿に帰りました。
そしてラボに行きましたとさ…( ノД`)シクシク
おしまい。



★本日のおすすめ

今回使った小型鍋。これでも3人分くらい余裕で作れます。でもこのサイズはカマドを作るのが大変かも。鍋の直径が小さいとカマドの高さも低くなりがちで、うまく火を維持できないのです。まあ今回はうまくいきましたが。


このサイズがまあ無難。一つだけ買うならこれでしょう。芋煮鍋の決定版。なぜか仙台では常にこの鍋で芋煮してたな…。そういう訳あって、ビジュアル的にもズバリ芋煮鍋です!


このサイズがあれば5人でも余裕でしょう。芋煮を一人や二人でやることは考えにくいので、ある意味芋煮鍋としては最も現実的な選択肢かもしれません。見た目もばっちりだし。でも電車で運ぶのは少々恥ずかしい。


今回購入したのはこちらの花札。花札といえば任天堂でしょう(任天堂は花札製造で創業した企業。知ってました?)。絵柄も子供のころからなじみがあり、違和感なく遊べます。「大統領」は任天堂で最上ランクの花札。紙質が違います。千円も違わないんだし、せっかくだから良いものを買いましょうよ!


品質的には、こちらの都の花で十分です。これは最も廉価版の花札。実家にあったのもこれでした。


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