久しぶりの更新です。
今日は画期的な脊椎プロテクターの紹介。
最近、登山のトレーニング代わりに自転車を始めたのですが、
これが面白くて山どころじゃなくなっています(汗
通勤に片道50分程度で、ちょうど良い距離なんですよね。
それはともかく。
私、自転車でなくバイクも好きでして、
古いホンダの2stレプリカに乗っています。
あの世界はクライミングと同じく危険と隣り合わせですから、
昔から安全対策も進歩してきました。
クライミングより人口が多い分、より先進的であると言えるかも知れません。
そんなモータースポーツの世界では、今やヘルメットだけでなく
各種プロテクターも常識です。
脊椎を守る、脊椎プロテクター。
胸を守る、チェストプロテクター。
膝・肘のプロテクター。
肩、腰のプロテクター。
このうち、脊椎と胸は、
死因や半身不随など後遺症に直結するため、
最近はヘルメットと並び必須装備のようになっています。
でも、バイク用のプロテクターって亀の甲羅みたいのが主流。
硬くて動き辛く、こんなの山で使えない!と思ってました。
ではこれはどうですか?
↓
この製品は、D3Oという新素材が採用されています。
なんと、普段は柔らかいのに衝撃で瞬時に硬化する夢の素材!
メーカーは「知的衝撃吸収素材」と謳っています。
硬化するので、通常のパッドよりは防御力が高いはず。
amazonのレビューでも、野球バットで叩かれても大丈夫とありました。
これを着れば、岩場での危険性を少しでも低減できるのではなかろうか。
うーん。
買っちゃおうかなあ。
悩ましいです。
クライミングよりは、山スキー/テレマーク向きの製品かもしれませんね。
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